過去に失業保険を受けた経験のない人は、「期間内は自動的に受け取れる」と考える…
生涯初の失業保険をもらうケースでは、「何もしなくても自動的にもらえる」と考えている人がかなりいますが、それは間違いです。実際は、失業保険の給付を希望通りに受け続けるためには、仕事を探していることが必要で、それとは別に、毎月1回、ハローワークに通う必要もあるんです。一か月おきに担当者に求職活動の状況を報告して真面目に就職活動をしていることを信じてもらえれば次の月の給付を受けとることができるという仕組みです。残念ながら、本気で就職活動に取り組んでいないという心証を与えたり、毎月の職員との面談に参加しないときは、問答無用で給付を一時停止したり、ケースによっては以降の給付資格自体を失うおそれもあるので、気をつけておきましょう。
時間に融通が効くはずの派遣社員であったとしても、契約期間を過ぎ…
派遣社員だからといっても、1年ごとに自身の好きなタイミングで辞められるワケではないと実際に転職したことで気付かされました。私は新婚語、生活が落ちついたら早く子供がほしかったので、その間までと思い数年だけ現在のそのまま仕事したかったので就職しました。常勤ではなく派遣社員だったので、正社員より収入は少なかったですが、派遣社員という道を選びました。ところが、いざ入社してみると一緒に働く方たちは大半が派遣の仕事を10年、15年と続けていらっしゃったのです。なので派遣社員であったとしても、契約が過ぎたらすぐ辞められる雰囲気もなく、これが今の悩みになっています。
将来に目を向け、たのしい気持ちでいながら再就職に向けての転職・・
将来に目を向け、楽しみを見出しながら再就職ができれば、精神的な負担が減少するので、転職活動の間に堕落はしないですみます。またメンタルにも健全であれば、すぐに転職先も見つけられるはずです。一番良いのは、やはり、ブランクを設けないで新たな勤め先を見付けることが大事です。現在の会社に勤務しながら、新たな仕事を探すのが良いでしょう。しかも、ブランクをなくせば仕事を辞めた後も直ぐに働けます。こうしていれば、職歴にも空白期間がなく、今後に響きません。つまり、再就職の際に不利になることがないということです。将来のことを考えながら、スムーズに転職活動を進めていきましょう。
近時は、「ブラック企業」が社会問題として扱われるようになり・・
近時は、ブラック企業がメディアで取り上げられたりして、労働条件関係の取り締まりが強化されたり、会社名が公表されたりと罰則もそれなりに強化されていますが、完全には程遠いと考えられます。それゆえ、面接で見破る必要があります。はじめに、求人票等に書かれている労働条件を覚えておき、それらの項目を順番に質問をぶつけてみることです。相手がブラック企業であれば、求人票の記載が嘘の場合、答え方が不自然になったり、結局は答えられなかったり逃げ腰になるでしょう。とりわけ「休日」「給与」「残業」では、質問責めすると、渋い顔をすることが多いです。それでもしつこく聞くとふてくされたような態度を見せ始めるため、そこで相手のウソを確信できます。この手の会社は、募集要項を遵守してくれない上に、入社後もふてぶてしい態度でいることが多いため、何か違和感を感じたら、その会社に入社すべきではありません。
求人に関係する情報をチェックする際、例えば、デスクワークがしたいからと・・
求人に係る情報を見る場合、例えば、オフィス系の仕事が希望だからと、はなから製造業を見逃してしまっていますが、そうした人のほとんどは「製造業は現場で製造する仕事しかない」と勘違いしている場合もあります。事実、製造業の求人でも、現場に出る製造の仕事だけでなく、経理、総務といったスタッフ募集に加え、購買、営業管理のような「事務系」に類する部署も多数あるのです。ですが、製造業の勤め先自体、オフィス街から外れたエリアにあります。ですから、アフターファイブを楽しみたいと考えている人にはそれが嫌だと言う人もいるかもしれませんが、だとしても、自身のこだわりを捨てることで意外な発見があったり、スキルアップのチャンスがあるかもしれません。