転職活動をしているなら、気になった求人(もしくは業界…
あなたが転職活動をしているなら、気になる求人(あるいは業界)があったら、忘れず「〇〇業、ブラック」とインターネットで検索しておきましょう。求人票・転職エージェントの言葉からは業界に関するマイナス要素について、知らせてもらえません。もしも、ブラック企業体質な業種であれば、ネット検索でカンタンにおおまかな実態を理解できます。そうした面を知らずに入社した場合、後々にしっぺ返しを食らう可能性が高いです。そもそもその求人が出ている理由が「内容がキツイから人の出入りが激しい」というケースが多くを占めるため、目に留まった案件について、疑問点を確実に払拭した上で、応募しましょう。
就労中には、可能であれば、周囲にバレないよう(自身の例で…
雇用期間中なら、できたら、周りの人間に悟られないよう、(私のときは)在職中に転職の考えだけを活動初期の段階で社内で話したことがあります。だが、その顎、転職サイトを必死に色々と見たものの、結局働く先も仕事を変えるタイミングも計画も立てずに進めていたので、ダラダラと時間がムダになるだけでした。そして一方の社内では仕事の引き継ぎ予定や手続き、自らの退職予定日などが確定していき、そして最終的には、「退職予定日に合わせて就職先を決める」という、なんともお粗末な結果になってしまいました。実際には内定をもらったその会社を蹴り、失業期間を経験したのち、次の就職先を探すことになりました。
派遣として働く会社が決定しました。
派遣の仕事が決まりました。最初の出勤日に営業を担当している方と会社の近くのコンビニで合流する約束だったのですが、営業担当者がどういうわけかコンビニの前にいなかったので中にいるのかもしれないと思ってコンビニエンスストアの中に入ってみたところ、彼はなんと雑誌売り場の前でしゃがみ込んでいかがわしいグラビアのページを開いて閲覧していました。こんな人に担当されるなんて絶対に無理だと感じ、挨拶もせず店を出てすぐさま派遣会社へ辞退する旨の連絡を入れました。
転職先を探している期間は、趣味に没頭する他、体力の向上を意識した生活習慣を取り入れ…
転職先を探している間は、自分の好きなことに時間を費やしたり、体力を損なわない生活が良いと思います。会社が決まり、仕事を再始動したときに、趣味に集中していたおかげで知らない間に集中力がアップします。加えて、体力アップが図れていることで、その場の社員さんと比べると疲れない体になっているということを自覚します。そんなわけで、退職後は興味のあるなことに打ち込むことと、体力を低下させないようにしておいて損はありません。仕事が決まり、その会社であなたと同じ趣味の方と知り合えたなら、親しくなれるきっかけになるので、趣味をとことんまで極めることも転職期間の自由な時間の使い方です。
新しい就業先では「年間報酬」の高望みはしないほうが良いです。
仕事を始めてすぐは「年収」の理想を高くしないようにしましょう。とりわけ入社したはじめの年は、ほとんどの場合「試用期間」を含んでいる企業もことが考えられます。私自身のケースでは、やっと手にした仕事なのに、期待とは裏腹に年収が前職での稼ぎとほとんど同じでした。おまけに、業務は多様で忙しく、責任のあるもので、初年度を乗り切るのに本当に厳しかったです。そうした実体験から初年度は、仕事を学ぶ年と割り切り、状況が許す限りやれるだけ転職前から貯蓄をして気持ちに余裕をもたせた方が良いと思います。